挑戦と成長の旅路へ — 星槎道都大学バスケットボール部の新たな一歩
- SEISADOHTO BASKETBALL
- 4月7日
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令和7年4月4日、星槎道都大学の体育館に希望と決意に満ちた若者たちが集いました。男子バスケットボール部BRAVE FOXESには選手10名、スタッフ2名、女子バスケットボール部BRAVE ELFINSには選手13名が晴れて入部の日を迎えました。


彼らの瞳には「この仲間と4年間頑張ります」という決意が輝いています。進学を決意した日、特待生面接試験で未来を誓った日、そして入学式で新たな旅立ちを宣言した今日—この一連の道のりは単なる進学ではなく、人生というキャリアの本質的な第一歩。
リクルートしてご縁あった選手へ、私たちが伝えたいのは、キャリアとは「自分から星槎道都大学に行きたい」内発的動機と「ぜひ!星槎道度大学に来てほしい」外部評価が重なる地点で最も輝くということ。バスケットボールと同様、個人の情熱とチームからの信頼が交わるとき、最高のプレーや人生感が生まれるものではないでしょうか?

人生100年時代において、「これしかできない」専門性だけでは環境変化に対応できないとリスクにしかならい時代に進むなかで、本学のバスケットボール部をつうじて、コート内の専門スキルだけでなく、コミュニケーション、チームワーク、危機管理、自己管理能力、問題解決能力、財務・会計、総会の場で合意という「汎用的な社会で生きる力」を共に育みましょう。これらは社会のどんな場面でも応用できる、真のキャリアプロテインとなり、トラブルから身を守れます。
学生時代に体験したトラブルは、将来の「キャリアレジリエンス」など私生活も含め予期せぬ挫折—これらすべてが、社会で求められる「変化に強い人材」への成長過程なのです。「この学び、練習、活動は本当に必要?」と感じる瞬間も、実は自分次第で視野と思考の枠を広げるチャンスなのです。
入学した皆さんには、スポーツ特待生を通じて得る経験を「自分だけの栄養」として吸収し、「変化に強いキャリア形成の筋肉」を育ててほしいですし、学生として主体性を持ち行動することは、自分自身の可能性を広げる旅でもあります。コンフォートゾーンを感じられる感性に反して自ら厳しい環境に置き変えられる想像力と精神力、意見が違うなかでもチームメイトと対話し協力する社会性、目標に向かって努力し続ける継続力—これらはどんな実体的経済活動を伴う職場でも求められる普遍的な価値なのです。

星槎道都大学男女バスケットボール指導者同士や大学職員、学部や担当が違う教授のあいだでも学業、私生活、学生個人のキャリア支援ついて入学した学生に対する大きな相違点が多くあるかもしれません。単に『勝った負けた。試合に出れた出れない。』とバスケットの勝利至上主義軸だけに問わられることなく、学生一人ひとりが「T字型人材」として成長できる環境を用意しています。専門性という縦軸と、多様な経験という横軸を持つ人材こそ、これからの時代に求められるからです。『導者者も選手も自分にはバスケットボールしかない。という思考ではお互い不幸を招くでしょう。』大学内のバスケと学業に対して大学外の社会奉仕活動、アルバイト、自己啓発活動とはアカデミックと実践的社会活動の両立、チーム軸思考と自分軸思考の両立、勝利への執着と敗北からの学び—相反するものを両立させる経験こそが、複雑な社会で活躍できる人材を育てます。 #T字型人材 特定の分野を究め、その深い専門知識と経験・スキルの蓄積を自らの軸に据えつつ、さらにそれ以外の多様なジャンルについても幅広い知見を併せ持っている人材 繰り返しますが、『指導者も選手も自分にはバスケットボールしかない。という思考ではお互い不幸を招きます。』

直ぐに転職してしまう今時の若者に対する企業の人事担当者(採用担当)の視点を想像してみましょう。
1. 継続力・定着性への懸念
「入ってもすぐ辞めるのでは?」という不安から、採用リスクが高いと判断されやすくなります。 #企業にとって新卒一括採用は大きなコストになっている #新卒一括採用を見直す企業が今後増える #JOB型雇用の促進が進む #AIによって代替される可能性が高い職業の周知が進む #AIによって補完され効率が上がる可能性が高い職業の周知が進む
2. コストと教育の無駄
新人に対しては多くの教育コストがかかります。それがすぐ辞められてしまうと、人件費と時間が無駄になるリスクがあります。
3. 何を得てきたかが見えない
スキルも資格も得ないまま、会社や上司の文句をいい業界をまたぐ転職のたびに何を得て、次にどう活かしたのかが語れないと、単なる「キャリア迷子」と見なされることがあります。 どのポジションでも責任と誇りを持ち、チームケミストリーが生命線である星槎道都大学バスケットボール部の学生に企業が注目する理由は明確です。企業とは理念やは目標に向かって力を尽くす姿勢、チームの中で自分の役割に徹することができるか?(反対にバスケットボールをつうじて小学生から高校生までチーム内で仲間の意見も尊重せず、自分の思い通りにしようとする行動のまま、大学生活でも同じことを続け20代、30代、40代、50代、60代、70代の人生は悲しくありませんか?)陽の目当らない地味で目立たない役目やポジションだとしても、その価値や大切さを知り、その役目やポジションの進化を目指しアップデートできる人、これらを理解できる謙虚さとは困難に直面しても諦めない粘り強さを身につけます。これらの資質は、どんな業界でも「わが社に来てほしい」と思わせる魅力となります。
大学生活は思いもよらぬトラブルの連続かもしれません。しかし、それらを乗り越えた先に、真の成長があることを忘れないでください。入学式のこの日に誓った決意を胸に、どんな困難も「キャリアプロテイン」として吸収し、自分自身を成長させる栄養に変えてください。
星槎道都大学バスケットボール部—ここから始まる旅は、単なる競技生活ではなく、一生涯の財産となる「生きる力」を育む旅なのです。コート内外での経験は、社会に出てからの「キャリアの筋肉」となって、皆さんを支え続けるでしょう。
皆さんの輝かしい未来に、心からのエールを送ります。

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