男子第 75 回女子第 68 回北海道大学バスケットボール選手権大会兼 第 75 回全日本大学バスケットボール選手権大会北海道予選会が11月5日(日)で全ての日程が終了し、女子BRAVE ELFINSが13勝1敗で1位、男子BRAVE FOXESが12勝2敗で2位となり、この度の成績をもって、BRAVE ELFINS、BRAVE FOXESともに第75回全日本大学バスケットボール選手権大会の舞台に立つこととなりました。ここに至るまでの道のりは、決して平坦ではありませんでしたが、関係者各位の絶え間ない支援と暖かい励ましによって、このような栄誉ある結果を得ることができました。本当にありがとうございます。私たちの達成は、皆様の信じられないほどの献身と支援の具現であり、感謝の念でいっぱいです。 #感謝の気持ち
対戦した各チームへのリスペクトの気持ちも忘れてはなりません。対戦したチームは私たちをより高いレベルへと押し上げ、競争の中で学び、成長する機会を与えてくれました。スポーツマンシップに満ちたライバル選手の姿勢は、私たちが大学バスケットボールの価値を見出す手助けとなりました。それは単に勝敗以上のものであり、若者たちの成長、団結力、そして個々の能力を最大限に引き出すことの重要性を教えてくれます。 #リスペクト
振り替えると星槎道都カップU18(高校生対象)、U15(中学生対象)の自主開催での取組みは、私たちにとって単なるイベントではなく、将来のバスケットボール選手たちへ情熱を伝えることと、バスケットボールを通じて全ての若い世代に夢を与えることの意味を再確認する機会でもあります。北海道各地を出向き、中学生や小学生にバスケットボールの魅力や楽しさを伝えるクリニックを開催することで、地域社会との結びつきを強化し、より多くの子供たちがスポーツの光を見出せるよう微力ながら尽力してまいりました。 #若い世代へのインスピレーションと支援
また、東北地区でのワークアウト開催は、プレイヤーとしてのスキル向上だけでなく、地域間の交流を深め、大学バスケットボールコミュニティを一層豊かにし、秋田夏合宿の取り組みを通じて、選手たちの体力と技術の向上はもちろんのこと、メンタルの強化、チームワークの構築に重点を置き、一人ひとりが自己の成長を実感できるよう取り組んできました。
卒業後のキャリア形成においても、私たちは誠実さを最前線に置き、選手たちが社会に出てからも「自分の成長を求める人間」と「自分の幸福を追求する人間」2つの基盤を築くことに努めています。彼ら彼女らが学んだ教訓、築き上げた関係、そして経験した挑戦は、どのような職業に就くにせよ、彼らの人生において貴重な財産となることでしょう。
他人や過去の出来事は変えることができません。これは指導者や学生問わず、仕事でもスポーツでも、そして日々の生活の中でも同じです。批判や否定などネガティブな思考からは何も生まれず、過去への怒りや他人への責任転嫁では、未来は明るく開けません。大切なのは、自分自身と未来に目を向け、自分の行動や思考を変革することです。言葉一つ、態度一つで周囲は変わり始め、結果として自分も組織の未来をも変えていく力があるとことを私たちは持つ努力をしています。
そのためには現実を直視し、自己変革の勇気を持つことが必要です。そして、いかなる状況でも自分にできる最善を尽くすこと、それが自分自身、そして私たちが所属するチームや組織を成長させる道です。無駄なエネルギーを過去や他人のせいにすることなく、今ここに全力を注ぎます。そうすることで、たとえ組織が直面する課題が厳しいものであったとしても、その難局を乗り越えられるのです。
これらの考えを胸に、私たちの旅はまだ続いています。男子は未だに未勝利という結果に挑む全日本大学バスケットボール選手権大会の舞台に、勝利を渇望しています。女子は創部3年目にして得た舞台で臆することなく勝利を目指します。これまでの旅路に共感し、感動を与えてくれたすべての人々への深い感謝を持ちながら、私たちは新たな挑戦に臨みます。自分たちの成長と未来を信じ、全力を尽くして、皆様の応援に応えるプレーすることを心からの約束とします。
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